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ニキビ

口の周りに出来る大人のニキビ

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口の周りやあごにニキビが出来るのはなぜ?

思春期の頃のニキビは頬やおでこが中心で、口の周りやあごにはほとんど出来ませんでした。

思春期ニキビと大人ニキビの出来る原因に違いがあるため、ニキビが出来る位置にも違いが出ているのです。

では、大人になるとなぜ、口の周りやあごにニキビが出来るようになるのでしょうか?

その生活習慣がニキビの原因

口の周りやあごのニキビの主な原因は、暴飲暴食や偏食による消化器系の不調です。

暴飲暴食・偏食によって栄養が偏ってしまいます。

ビタミンやカルシウムが不足することで、口の周りやあごにニキビが出来てしまいます。

特に、女性の場合はストレスから食に走ってしまうことがありますし、男性ではお酒に走ってしまうことがあります。

そもそも、ストレスによって睡眠不足になっていたり、体や心が疲れていたりしているところに、暴飲暴食という内臓に負担をかけるようなことをすれば、当然内臓に不調をきたすことになります。

甘い誘惑はニキビの元

女性の場合、ストレスによって食に走りますが、特に甘いものに癒しを求めてしまう方が多いようです。

ストレスを溜めていなくても、ケーキバイキングで全種類制覇を目指してみたり、話題のスイーツを何時間も行列に並んで食べたりと、週末にはたっぷり糖分補給をしてしまいます。

普段仕事をしているときでも、ついついチョコレートを抓んでいたりしませんか?

糖質も、栄養素として必要なものですが、過剰に取り過ぎてしまうと体が拒否反応を示すことがあります。それが、ニキビなのです。

昨日までなかった口の周りのニキビが顔を出したとしたら、その昨日までに糖質を摂り過ぎていた証拠です。

もし思い当たることがあるのなら、一度に多くの糖質を摂らないように気を付けましょう。

魅惑の脂はニキビの元

最近の大人女子の中には、一人焼肉や一人立飲みなど、一人で外食をされる方も多いようです。

また、女子会などでカロリーの高そうな話題のメニューを食べに行ってしまう方も少なくありません。

外食も女子会も悪くはないのですが、栄養が偏ってしまうというデメリットがあります。

特に、女子会の場合はついつい食べ過ぎてしまいます。

これが、コンパで初対面の男性が一緒であれば、食べる量も飲む量もいつもの半分程度に抑えることも出来るのでしょう。

ですが、一人だったり、気心の知れた女性だけだったりすると、ついつい飲みすぎてしまったり、いつも以上に食べてしまったりします。

そして、締めのデザートは「別腹」と言いながら、しっかり1人前を食べます。

ラーメンにしろ、焼肉にしろ、一時期流行ったチーズダッカルビにしろ、美味しいと言われている料理の殆どに、脂が含まれています。

美味しそうな匂いに誘われて、ついつい食べてしまうと、翌日には口元にニキビが出来てしまいます。

美味しいデザートにも、隠れた脂がいるのです。

知っていましたか?かなり前に流行った「揚げないドーナツ」にも、バターや牛乳が使われているので、乳脂肪分がたっぷりだったんですよ。

このように、好きなものを好きなように食べることで、気が付けば「脂肪分」をたっぷり摂り過ぎて、ニキビを作り出しているのです。

誘惑に負けることで、栄養が偏る

「食べたい」という欲求に負けてしまうのが人間です。

先日読んだ小説で、栄養学のことが少し載っていました。

「野生動物は、自分に必要なものを食べている。人間は、自分に必要のないものでも、誘惑に負けて食べている。」

確かに、その通りです。

自分の体を形成する栄養素として必要のないものでも、食べたいという欲求があれば食べてしまいます。

その結果として、栄養の偏りが出てしまいます。

人間の体は食べたものから出来ているのですから、当然、摂取しすぎた栄養素によって、体に不調をきたします。

同時に、栄養素が足りていないことで体に不調をきたします。

食生活の改善が、繰り返すニキビを撃退する

大人のニキビの悩ましいところは、治しても治しても繰り返し出てくることです。

根本原因が改善されなければ、大人のニキビは繰り返し同じところに出てきます。

口の周りやあごのニキビの場合、まずその食生活を改善することから始めなければいけません。

食生活だけでなく、ストレスを食やお酒以外で発散する方法を見つけることも重要です。

ニキビ対策としてだけでなく、健康やダイエットにもつながりますので、栄養バランスのとれた食事を心掛けるようにしましょう。

大人のニキビケアには乾燥対策も必要

ニキビの根本原因を改善すれば、ニキビは改善されていきますし、繰り返し出来ることはなくなります。

ですが、肌の状態が悪ければニキビは出来てしまいます。

特に大人ニキビの場合、乾燥肌でもニキビが出来てしまいます。

肌が乾燥した状態では、肌の保湿を守ってくれる皮脂膜というものが作れません。

そのため、体の中から皮脂を過剰に分泌して肌表面を守ろうとしてしまいます。

この結果としてニキビが出来やすくなります。

口の周りは特に乾燥しやすい部分ですので、皮脂を取り過ぎてしまうと皮脂が過剰に分泌されてしまいます。

スキンケアで重要なのは、顔の皮脂を全て取り除くことではなく、肌に充分な水分補給をすることです。

皮脂を取り過ぎない洗顔の後、化粧水で角質層の奥まで水分を届け、その水分が蒸発しないように、乳液で薄く膜を作ってあげるのが、正しいニキビケアの方法です。

皮脂はお肌を守ってもくれる物ですので、取り過ぎない様にしましょう。

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